about


2016年に fog linen workが姉妹ブランドとして立ち上げました。
miiThaaiiというのはヒンディ語で『お菓子』という意味。
実は初めは fog linen workが本業だとしたら、miiThaaiiはちょっとした遊びのつもりと思って、始めたブランドなのです。
行き合ったりばったりで、インドの各地を旅するにつれ、さまざまな人や布、ものとの出会いもあり、扱う素材も増えてきました。
生地そのものの販売をはじめ、衣類やバッグ、スカーフ、インテリアファブリックなど手仕事の温もりや力が感じられるアイテムを展開しています。
今のところは直営店もなく、あまり計画性もなくすすんでいるブランドですが、pop upを開催したり、ニュースレターやインスタなどで、UPDATEな情報を発信していきたいと思います。よろしくおねがいします。
関根由美子

Lungi(ルンギ)

コットンで織られた小さなチェックの生地 約120×180cm  南インドの人たちの日常着(腰巻)の布です。
この布に出会ってしまったことが、miiThaaiiを始めるきっかけになったのです。
初めてインドに旅行で行った時にこの布に出会い、さまざまな種類のブルー系のチェック、どんな柄があるのだろうかとマーケットでみつけられるだけのルンギを買って帰ってきました。
そして、私の好きなブルー系のチェックのルンギは南インドで織られていることがわかり、どれだけのチェックの種類があるのかを知りたくて、南インドのルンギのサプライヤーさんに1000枚の生地を注文しました。届いた生地は糊がついて、きれいにパックされていたので、普段使いの様子にしたくなり、1000枚のルンギを会社の洗濯機で洗って、干して、たたみ直して、嬉しくなったものです。
そしてこの生地を使って、バッグや洋服を作ったら素敵なものができるのではと思い、南インドの生地を織る工場を訪ねることに。
初めて行く南インドはそれまでに訪れた北インドの地方とは様子が違い、道路の脇にはココナッツの木が生えて、南の楽園に来たような気分に。
ルンギの生地を織っている工場に連れて行ってもらうと、特にパターンなどが決まっている風でもなく、機械にかけている糸がなくなると、近くにある糸をかけかえて、それまで織っていたいた柄とは違う色の生地になったり。
ルンギの生地は地元の方達が着るものなので、特に決まったチェックで織る必要もなく、出来上がったものを市場に持っていって売るのだそうなのです。
そんな訳で私が生地を注文するたびに、新しい柄のチェックが届くみたい。ルンギのチェックの柄がどれだけあるのかは、どれだけ生地を買っても尽きることがなさそうです。






lungi-2151
MT_JEH80291
MT-8343
MT_8311
lungi-1362
lungi-1885
lungi-1797
lungi-1877
lungi-1814
lungi-1328
MT_8321
MT_7910

previous arrow
next arrow
lungi-2151
MT_JEH80291
MT-8343
MT_8311
lungi-1362
lungi-1885
lungi-1797
lungi-1877
lungi-1814
lungi-1328
MT_8321
MT_7910
previous arrow
next arrow




Kantha Quilt(カンタキルト)

ベンガル地方の刺し子布。サリーやルンギなどの古布に一針一針ステッチを加え、キルトに仕立てた直した生地。
穴が開いたり生地が薄くなってしまったリネンのシーツやタオルを重ねて、表面にミシンでランダムにステッチをいれて、クッションカバーやフロアマットを作るのを一時期、趣味にしていたので、チクチクとステッチが施された布には目がありません。インドのカンタのクロスはそのステッチが手で施されたもの!ベンガル地方の村の女性たちがその仕事をされていると聞いて、コルカタ郊外の小さな村を訪ねてきました。コルカタの街から車で約3時間、美しい川と水田に囲まれたのどかな地域です。村の中に入るとカラフルなサリーを着たおしゃれな女性たちが笑顔で迎えてくださいました。
村の中には小さな煉瓦造りの平家のお家がたくさんあり、それぞれの家で女性たちが、庇のあるある庭先か室内で、カラフルな生地を広げて生地に針をとおしていました。生地の色合わせやステッチの入れ方は、作る方のセンスで。生地と同じ色で真っ直ぐに細かくステッチを入れる方もいれば、生地の色とは違う色で幾何学模様のようなステッチをされてい方も。大きな生地を小さな針目で埋め尽くしているのです。カンタキルトには作家さんたちの優しい気持ちがその一針、一針に込められているので、温かみが感じられるのですね。miithaaiiではそうして作りためられたカンタキルトの中から、選りすぐりのものを選ばせていただいています。






kantha_JEH8919
_JEH9015
kantha_JEH8628
_JEH9096
kantha_JEH8600
_JEH8772
_JEH9175
_JEH8835
_JEH8870
_JEH9225

previous arrow
next arrow
kantha_JEH8919
_JEH9015
kantha_JEH8628
_JEH9096
kantha_JEH8600
_JEH8772
_JEH9175
_JEH8835
_JEH8870
_JEH9225
previous arrow
next arrow




Silk Cotton(シルクコットン)

生地の開発から作ったmiiThaaiiオリジナルのファブリック
シルクの光沢とコットンの扱いやすさの両方のいいところを兼ね備えた生地。miiThaaiiのオリジナルとして、インドのファクトリーで織って、シーズンごとに選んだ色で染めてもらっています。
ウェアにしたときの上質感、そして、軽くて着心地の良さは他の生地には変え難いものがあります。そして、家で洗濯ができるタフさも備えたシルクコットン、miiThaaiiが自信をもってお勧めできる素材です。




Cotton(コットン)

インドの人の日常使い
南インドでドライブをしている途中に綿花を栽培している畑を見ることがありました。
低木に白い綿の花が咲いている様子が美しく、手に取って触ってみた綿の柔らかさと手触りの気持ちよさは忘れられません。
インドにはさまざまな種類、厚み、柄のコットンの生地があります。miiThaaiiでは生地メーカーさんの様々なサンプルの中から、それぞれの商品に適した厚みや織り、色の生地をオーダーして、ウェアやバッグなどを作っています。




Jamdani(ジャムダニ)

ベンガル地方の手紡ぎ手織りの生地に模様を織り込んだもの。
私の出身地、岩手県の盛岡市に『みちのくあかね会』という手紡ぎ手織でウールの製品を作る工房があるのですが、
コルカタ郊外で私が訪れたジャムダニ織の工場はまさに、『みちのくあかね会』のコットン版。
コットンの綿を手紡ぎで糸にして、糸巻きに巻いたものを水で洗い、その後、染色用の窯にいれて茹で上げます。
サンプル通りの色に仕上げるために、糸の染色と脱水を繰り返し、色を確認。そして色が決まったところで天日に干すのです。
干した糸を今度はボビンに巻き上げ、織り機にセット、熟練した職人さんたちが繊細な糸を生地に織りあげるのですが、ジャムダニ織りはその生地の中で柄を出したい部分の横糸を換えて柄を作り上げる独特のものなのです。熟練の職人さんでも一枚のサリー(約6メートル)を織り上げるのには1週間ほどかかるとのこと。織り上がった生地は洗いにかけて外で干されるのですが、風にはためくジャムダニの生地、とても柔らかく、艶があり、美しいのです。
miiThaaiiではたくさんのジャムダニの生地のパターンから柄と色を選んで、スカーフとウェアを作ります。






Jamdani_JEH_8306
_JEH9261
_JEH9239
JEH_8205
JEH_8227
JEH_8192
P1000544
JEH_8385
JEH_8318
JEH_8354
JEH_8342

previous arrow
next arrow
Jamdani_JEH_8306
_JEH9261
_JEH9239
JEH_8205
JEH_8227
JEH_8192
P1000544
JEH_8385
JEH_8318
JEH_8354
JEH_8342
previous arrow
next arrow




Linen(リネン)

暑い国のタフなリネン
miiThaaiiはfog linen work(リネン製品をリトアニアで生産)の姉妹ブランドとして始めたので、リネンの素材に関してはちょっとうるさいのです。
リトアニアで作れるリネン製品と同じものをmiithaaiiで作っても仕方がないので、初めはインドではリネン素材を探していなかったのですが、
縫製工場で生地のサンプル帳を見せてもらっていたら、素敵なリネンを発見。たまたまあった見本の生地の発色の良さにもハッとしました。リトアニアのリネンの繊細さはないのですが、洗いがかかった、ラフでタフなリネンの生地、それはそれで風合いが良く、カジュアルなアイテムを作りたくなりました。